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・ヤモリ・トカゲモドキ・ヒレアシトカゲ類在庫一覧
新着欄に掲載の生体は、まだこちらに移動されていない場合があります)
ヤモリ(ヤモリ科、チビヤモリ科、ワレユビヤモリ科)                                                                           
Name Scientific name Comment Price
(税込)

ヤクヤモリ
(種子島産)
Gekko yakuensis 九州南端に限定的に分布する森林棲ヤモリ。
国産種では第二位(一位のミナミトリシマヤモリは入手はまず無理)の大きさを誇る、ボリューム溢れる種です。四肢の先端や口周りなど、複雑な斑紋が表れ、なかなかに綺麗。
屋久島=縄文杉のイメージがあるせいか、この種にも何だか太古の雰囲気を感じてしまいます。この個体はお隣の種子島産。
商業流通が殆どなく分布も限られているため、入手はかなり難しいです。
アダルトサイズのペア
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Pr\22000
ヤクヤモリCB Gekko yakuensis 国内ヤモラーブリーダーによるCB
九州南端に限定的に分布する森林棲ヤモリ。
国産種では第二位(一位のミナミトリシマヤモリは入手はまず無理)の大きさを誇る、ボリューム溢れる種です。四肢の先端や口周りなど、複雑な斑紋が表れ、なかなかに綺麗。
屋久島=縄文杉のイメージがあるせいか、この種にも何だか太古の雰囲気を感じてしまいます。この個体はお隣の種子島産。
商業流通が殆どなく分布も限られているため、入手はかなり難しいです。
まだ性別は不確定
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\12000
ヨナグニヤモリ Gekko sp."Yonaguni" 珍。与那国島に分布する、ミナミヤモリの隠蔽種と思われる個体群です。
与那国島にはミナミヤモリが分布していますが、その内沿岸部の個体群は体躯が大柄でごつく、鱗相なども含めて同島に分布するミナミヤモリ個体群とは別な種である可能性が示唆されています。
沖縄本島や久米島に分布する「オキナワヤモリ」や九州西部の「ニシヤモリ」など、国産のコバンヤモリ属にはまだ未記載の明らかな別種が幾つか存在しますがヨナグニヤモリもそうしたうちの一つ。
国産ヤモリをコンプリートして見比べてみるのも面白いですね。
オス
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\5800

タイランドトッケイ MS
Gekko gecko 言わずと知れた壁チョロの王様!水色の体色に暖色のスポットが並ぶ、ある意味エグイ大型ヤモリです。
ベトナムとインドネシアが市場流通の主な産地ですが、タイには大型個体を蒐集して大きさの品評会を行う文化が有り、特に大きな個体が集まることで知られています。ただし自国産動物の輸出にかなり厳しい国のため、タイ産はなかなか流通しません。
タイ産はプロポーションも独特で、インドネシア産等より相当巨頭です。
まだまだ可愛い盛りの10cm前後クラス、MSサイズ
性別はまだ不確定。複数在庫有り

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\18000

タイランドトッケイ L
Gekko gecko 言わずと知れた壁チョロの王様!水色の体色に暖色のスポットが並ぶ、ある意味エグイ大型ヤモリです。
ベトナムとインドネシアが市場流通の主な産地ですが、タイには大型個体を蒐集して大きさの品評会を行う文化が有り、特に大きな個体が集まることで知られています。ただし自国産動物の輸出にかなり厳しい国のため、タイ産はなかなか流通しません。
タイ産はプロポーションも独特で、インドネシア産等より相当巨頭です。
大型のオス
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\48000
トッケイ
(スポットレス)
Gekko gecko 言わずと知れた壁チョロの王様!水色の体色に暖色のスポットが並ぶ、有る意味エグイ大型ヤモリです。
近年では様々な色彩変異が華僑系のシッパー中心に集められ、欧米や韓国ではモルフとして固定し始めるブリーダーも出てきました。
これはインドネシア産の野生個体由来の色彩変異!オレンジやレッドのスポットが消失し、ブルーグレーと灰色の柄のみになった渋美しい色合いになっています。
'25/4/29写真更新
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\88000
カンチャナブリー
コハクメヤモリ
Gekko nutaphandi おそらくは2023年が初流通のレア種
根強い人気があるスミスヤモリやシャムヒスイメヤモリと近しい大型のコバンヤモリ属です。地色は濃いめの褐色で、近縁種より白いスポットがくっきり目立ちます。虹彩の色は近縁種に見られる緑系ではなく、琥珀色!
オス
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\35000
コガネヤモリ Gekko flavimaritus 珍&美!
2019年に記載された中型のコバンヤモリ属です。タイ中北部のピッサヌローク県の石灰岩地帯に分布し、サンドストーンゲッコーG. petricolusやマーブルゲッコーG.grossmanniに近縁なグループです。これらと大きく異なるのは雌雄に性的二形があることで、オスはコガネの名の通り全身が明るいイエローに染まります。メスは上品なアッシュグレーで、ほんのりと黄色みがかる場合も有り。雌雄とも薄い水玉模様が地色を引き立たせます。
マーブルゲッコーの体格にバナナヤモリの色味をより濃くして付けたような感じです。マーブルやバナナよりもスレンダーで、全長も一回り以上コンパクトです(とは言え、コバンヤモリ属全体の中では中型よりやや大きい種)。
雌雄在庫有り
オス 画像
メス 画像
Pr\53000
スターリーゲッコー
(ホシゾラヤモリ)
Gekko pradapdao 2024年に初流通の話題のヤモリ!
全身黒から焦げ茶にホワイトスポットがびっしり並ぶ、星空を身に纏ったような鮮やかな見た目を持つ大型種です。タイ中部の限定的な場所にしか分布しておらず、発見来知る人ぞ知る存在でした。
性質はやや隠棲的で、大型のコバンヤモリ属でもトッケイよりスミスヤモリなどに近い感じです。
'25/4/29写真更新
ヤングサイズのメス
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\78000
シャムヒスイメヤモリ Gekko siamensis グリーンアイゲッコーの英名を持つヤモリは3~4種ほどいますが、通常はマレーシアなどのスミスヤモリのこと。これは、タイにほぼ固有分布するシアメンシス種です。
スミスより明るく柔らかな色調で、頭部にはY字型の模様がありません。虹彩はこの名を持つ近縁種達と同様、ブロンズグリーンが美しいです。
トッケイやスミスヤモリと並んで大型になるヤモリで、流通の機会は非常に少ない種ですがとても魅力的です。
ごく希にドイツなどのCB個体が流通しますが、今回は非常に珍しいWCのアダルトサイズ!こんな機会は滅多にありません!
雌雄在庫有り
オス 画像 画像
メス 画像 画像
Pr\94000
フタホシヤモリcf.
(ルソン島産)
Gekko cf.monachus "Luzon" インドシナ半島の比較的標高の高い地域に生息する中型のGecko属。名の通り背に対を成した黒斑が並びます。
大型個体ではビブロンゲッコーを思わせる細かなトゲトゲが出てきて、飼い込むとなかなかに厳つい様相になります。夜間などは体色が明るくなって、背のスポットが目立って綺麗です。
今回の個体達はフィリピンのルソン島産。フィリピンには外観が非常によく似た近縁種があと数種存在しますが、鱗相などからするとおそらく今回のはフタホシと思われます。但し、正確に同定できているわけではないので、「cf.(おそらく)」付きとなります。コアな方は是非お手元で更に深く調べてみて下さい(笑)
複数在庫有り
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\4200
ヤシヤモリ
(モルッカ産)
Gecko vittatus スレンダーな体格の中型カベ系ヤモリ。ヤシヤモリと言えば淡い地色にくっきりしたホワイトストライプが有名ですが、地域によって色彩などに差があります。
今回入荷したモルッカ諸島(主にハルマヘラ島)産は全体的に小振り。体色は暗めのタンブラウンからグレー地で、ラインのコントラストはやや不明瞭かつその太さ自体も細めです。
中型カベチョロ系の中では比較的おっとりしているので、扱いやすいです。とは言え、ハンドリングなどの期待はあまりしないでください(笑)
複数在庫有り
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\5800
クメールトビヤモリCB Gekko (Ptychozoon) tokehos 国内CB
珍!インドシナ半島のトビヤモリと言えばクールトビヤモリかスベトビヤモリでしたが、近年になってこれらの中から多数の隠蔽種が分離記載され、かなりの大所帯となっています。
本種はカンボジアからタイ、ベトナムにかけての旧クメール王朝があった辺りに分布しており、完尾個体でも尾端がフラップ状にならず、スレンダーでやや小ぶりな体躯を持ちます。
幼体時から、完尾でもフラップ状にならない尾先がよく分かります。
SMサイズ。性別は未確定
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\18000
ハルマヘラジャイアントゲッコー Gehyra marginata 同じ「ジャイアントゲッコー」の名が付きますが、ニューカレドニアジャイアントゲッコーことツギオミカドヤモリとは類縁は遠い別グループ。
名の通り非常に大型のヤモリで、本家ジャイアントゲッコーと違って動きがやや早いのが玉に瑕ですが、環境や人影に慣れると意外な落ち着きを見せます。飼育者がまめにアプローチすれば、ハンドリングに「近いこと」くらいまでは可能になることが多いです。勿論、多少早かろうが普段観賞する分には何ら影響はありません。
大柄な体格と脇腹のヒダヒダに加え、モチモチした質感と、上品なグレーの体色、鶯色の虹彩なども魅力です。
雌雄在庫有り
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\19800
ハルマヘラジャイアントゲッコーCB M Gehyra marginata 国内CB
独特な脇腹のヒダヒダに加え、モチモチした質感と上品なグレーの体色、鶯色の虹彩なども魅力のインドネシア産大型ヤモリです。
Mサイズ
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\25000
オンナダケヤモリCB
(マレーシア産)
Gehyra mutilata 国内CB
東南アジアからオセアニアにかけて広く分布するヤモリで、日本でも南西諸島で見られます。
オンナダケとは「女だけ=メスのみ存在する」ではなく、日本での分布域の一つである沖縄県の恩納岳から採られています。
これはマレーシア産の原資個体を元に国内ブリーダーさんが殖やし、更に仕上げたアダルトペアという狂気じみた執念を感じさせる来歴を持ちます。
オス
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\5800

ウォンチャンフトオヤモリ
Gehyra wongchan 珍!厚みのあるオンナダケヤモリのような、タイ固有分布のゲハイラ属。
フトオヤモリの名の通り尾は細いニンジンのような形で、根元が太め。色味は渋いグレーですが、明色時や暗色時はスポットが目立ったりして意外と目を惹く色味を見せます。
コアなヤモラーにはささりそう!
ペア
オス 画像 画像
メス 画像 画像
Pr\25000
メルカトールナキヤモリ Hemidactylus mercatorius 珍!マダガスカルに産するヘミダクティルスの一種。
カベチョロの中でも尾の棘がわりとよく目立ち、樹皮状の模様をしています。森林棲が強いのでしょうね。
ヤングサイズのペア
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Pr\19800
ユンナンキノボリヤモリ Hemiphyllodactylus yunnanensis 珍!幅広でがっしりめの体型をした中国産キノボリヤモリ属。
日本の南西諸島にも分布するキノボリヤモリは、実は大陸側にそこそこの数の同属種を持ちます。しかしながらそれらが流通に載ることには滅多に無く、そのほぼ唯一の例外が本種(とは言っても、初お目見えした10年くらい前と、その後数回散発流通があった程度ですが…)。
ひょろ長い体型の無印キノボリヤモリに比べ、体型はややがっしりで尾は短め。体色は焦げ茶色から暗褐色で、無印キノボリより濃く暗い印象です。
ちなみに、無印キノボリヤモリはメスしか存在せず単為生殖を行いますが、本種を含めたそれ以外の同属種は雌雄が有り、普通のヤモリと同じく有性生殖で繁殖します。
アダルトサイズのペア
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Pr\58000
ビコールフェルスゲッコーCB Pseudogekko sumiklab なんと国内CB!昨年初入荷のWCペアからブリーダーさんがやってくれました!
比較的近年になって(2017年)記載された、フェルスゲッコーことキメハダヤモリ属の新顔。
最も有名なポリロフェルスゲッコーは全身がイエローグリーンですが、本種を始めとした同属他種は派手な色味は無くシックな色調です。本種はクリーム色からライトグレーで、薄いごま塩模様が背面に散ります。この仲間独特の透明感があり、しっとりすべすべな肌や胴長短足の体型を含め、ちょっと樹上棲有尾類を思わせます。
動きは比較的おっとりで、猛ダッシュタイプではないため扱いやすい種です。
MSサイズ
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\88000
ヒロオヒルヤモリCB
(ハワイアンブルー)
Cyrtodactylus badenensis EUCB
美!ハワイの帰化個体群を元に、背の色合いをブルーベースにセレクトブリードした欧州発の血統モルフです!
モルフ名は、産地と色をハワイで誕生したトロピカルカクテルのブルー・ハワイにかけているのでしょう。センス有りますね(笑)
ヒルヤモリのモルフはなかなかありませんが、これは数少ないその内の一つ。
MSサイズ。おそらくメス
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\88000
キガシラマルメヤモリ Lygodactylus picturatus
(Lygodactylus luteopicturatus)
カンムリマルメヤモリ同様、野生個体の流通が止まって久しかった種。昨年、実に8年以上ぶりに久々のWCが輸入されましたが、この個体はその時のものです。
ブルーグレーの胴体で、首から上はレモンイエローにはっきり塗り分けられています。薄明薄暮時やリラックスしたときは更に彩度が上がり、イロワケヤモリの極美種もかくやといった鮮やかさを見せます。逆に、緊張時や低体温時は雌雄とも灰褐色で、色味で雌雄の区別が付かないくらい(笑)。
他のマルメヤモリより少し臆病な面が強いので、葉やコルク片などを多めに入れて隠れ家を作ってやりましょう。
オス
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19800

コクチフトユビヤモリCB
Pachydactylus punctatus 国内CB!ブリーダーさんが雌雄判別できるまで育成して下さいました。
スモールマウスティックトゥードゲッコー、あるいはスペックルドティックトゥードゲッコーの英名があります。フトユビヤモリの中でも小型種で、名の通り口先が狭くツンと澄ましたような顔つき。
皮膚感はさらっときめ細かなタイプで、一応壁に張り付くことは出来ますが、ほぼ完全な地表性です。
本種は個体群が多くあり、隠蔽種などの存在も示唆されています。これは、ヨーロッパのCBとは異なるザンビア産の種親を元に得られています。
2ペア在庫有り
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Pr\58000

カミングエルフヤモリCB
Luperosaurus cumingii 昨年初入荷のWCペアから国内ブリーダーさんがやってくれました!追加ハッチ分も来ました!
カモフラージュゲッコーとも呼ばれ、古くから知る人ぞ知る珍奇ヤモリでした。
エルフの和名通り森の妖精(妖魔?)といった面持ちで、樹皮を纏ったような細かな棘やヒダに覆われた姿をしています。かなりの小型種かと思いきや、実物はそこそこボリューミーで動きはおっとり。大きめの頭部などプロポーションは、ちょっとチャホウアの幼体などを思わせます。これは良い!
MSサイズ
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\158000
タークホソユビヤモリcf. Cyrtodactylus cf.amphipetraeus 珍!
ホソユビヤモリの仲間は全脊椎動物の中でも所属種数が最も多いグループの一つで、なんと350種以上も存在します!
特にインドシナ半島はこの仲間の一大繁栄地で、毎年何種もの新種や隠蔽種が記載されて追い切れないほど。
本種は、以前トラフホソユビヤモリ(?)として入荷した謎の別種ホソユビヤモリと同種と思われます。
中型種のトラフに比べ体型は細く小柄でペグーなどに近い感じです。背のバンドは細く数が多く、また虹彩がブロンズグリーンがかる点もトラフとは異なります。
この仲間の混沌具合を知った上で、珍カラシンやアピスト等の小型熱帯魚を蒐集する感覚で色々と揃え見比べてみるのも面白いです。
オス
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\35000

ワキジマホソユビヤモリ
Cyrtodactylus zebraricus 近年「ペグー」として流通するのは、99%本種かその近縁種(隠蔽種)です。
元々本種はペグーの亜種だったので「ペグー」の名が冠せられても何ら不都合はなかったのですが、近年独立種になってしまったのでちょっと面倒なことに(基亜種だった狭義のペグーは未流通と思われます)。更に、本種には非常によく似た隠蔽種や、近年記載された近似種が幾つかいるので、混乱に拍車を掛けています。
今回の個体は採集地のインフォメや外観からしても近似隠蔽種ではなくしっかりワキジマことzebraricus種でしょう。
名の通り体側部で縞状になる粗い網目模様が非常にお洒落なホソユビです。
MSサイズのペア
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メス 画像
Pr\35000
サヌックホソユビヤモリ Cyrtodactylus sanook 良い!上品なベージュに不規則な細バンドを持つペグー系タイプのホソユビヤモリです。派手さはありませんが、かといって地味渋という感じでも無い丁度良い具合の色使い。
種小名のサヌック(Sanook)とは模式産地の地名ですが、タイ語で「楽しみ」や「喜び」を表す単語でもあり、記載者が本種を始めとした生物の多様性を世に紹介することに大きな喜びを感じていることも意味するダブルミーニングです。
アダルトペア
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Pr\68000
ミツオビホソユビヤモリ Cyrtodactylus trilatofasciatus 少し前で言うマレーホソユビ(今もマレーの名で流通することが殆ど)。現在は分類が細分化され、狭義のマレーホソユビヤモリC.pulchellusはマレーシアの離れ小島にいる一部の個体群のみを指すことになりました。
昔からマレーホソユビとして流通していた本種は、特徴的な胴の三本の暗色バンドで、狭義マレーホソユビを含めた沢山の近似種と簡単に区別できます。
実はキャメロンハイランドの固有種で、本種もそこそこの局所分布種。
大型でバンドくっきり。ゴニウロ風味もある見応えのあるホソユビです。
MSサイズのオス
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\12000
カンチャナディットホソユビヤモリ Cyrtodactylus kanchanadit 珍!2024年8月にカルダモンホソユビ?として来て以来、何か腑に落ちず店主はずーっと調べていたのですが、結局落とし込めず未アップにしていました(笑)。その後、今年11月になって新記載されたホヤホヤの新種だったことがようやく判明。入荷当時は未記載種だったわけで、そりゃ何にも当てはまらないわけです(笑)。300種以上と脊椎動物全体で3番目に種数が多い大所帯で、毎月数種もの新記載されているグループですので、こういうことはわりとよくあります。
カルダモン?として入荷したとおりバンド柄のタイプですが、小型のカルダモングループではなく、より南方で大発展を遂げている中型~大型種で構成されるマレーホソユビグループの一員です。バンド数が胴体部に5~6本と同グループの他種より多いため、印象が違って見えます。
オス1匹のみ
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\25000
チョウハンホソユビヤモリ
(バタフライフォレストゲッコー)
Cyrtodactylus papilionoides レア!タイ東北部に点在分布し、ペグーホソユビなどの小型種ともイトコホソユビの様な大型種とも異なる中型サイズのホソユビです。
体型は円筒形で厚みがあり、大きな三角形の頭が相まって実長以上にボリューミー。
種小名のpapilionoidesとは「蝶のような」と言う意味で、その名が示すとおり、左右が対になって蝶の羽根のような形をした斑紋が背に連なっていることから名付けられています。英名のバタフライゲッコーも和名のチョウハン(蝶斑)ホソユビ(チョウチョウホソユビと呼ばれることも)も同じ由来です。
流通は非常に散発的で、数年に一度くらい忘れた頃に少数だけ流通します。
オス。複数在庫有り。
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\48000
フィリピンホソユビヤモリ
(ラグナ産)
Cyrtodactylus philippinicus フィリピン全土に広く分布する、ざらついた皮膚感のホソユビヤモリ。かなり昔に流通した大型個体は首回りや脇腹にトゲ状の鱗が明瞭に確認できました。今回の個体達はまだ若いせいか、サイドにコーン状の粒状鱗が見られるもののまださほどトゲトゲした印象はありません。
複数の隠蔽種を含む複合個体群とされており、今後何種かに分割されるかもしれません。これはルソン島南部のラグナ産個体群
SMサイズ複数在庫有り。
性別はまだはっきりしませんが、それらしいものは選べます

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\28000
フォンニャケバンホソユビヤモリ Cyrtodactylus phongnhakebangensis 何やら脱力気味な響きの名ですが、「フォンニャケバン」とは地名のこと。ベトナム中北部クァンビン省にあるアジア最古のカルスト地帯に点在する300以上もの洞窟のうち、最大規模なのがPhong Nha洞で、Phong Nha(フォンニャ)とはベトナム語で「歯の洞窟」という意味。多数の鍾乳石が洞窟内に並ぶ様子を表しています。
本種はこの場所で初めて発見され、2003年に新種記載されました。
多様な生態を持つホソユビヤモリの中で、本種は典型的な岩壁生活者(ロックデュエラー)で、他種よりもずっと長く発達した四肢と指を上手く使い、洞窟の岩壁などに張り付くように生活しています。
ホソユビヤモリの中でも体表が非常に滑らかな種で、さらさらした上品な皮膚感。幼体時は尾の付近や頭部が黄色っぽいのですが、成体でもその名残が見られます。
雌雄在庫有り。
単品販売はオスのみ

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Pr\98000

オス単
\38000
サラブリホソユビヤモリ Cyrtodactylus chanhomeae 近年続々とホビー市場に出てきているコアなホソユビヤモリたちの中でも、サラサラした肌にふっくら体型、柔らかなイエローの柄など独特な魅力を持つ種です。この色柄や質感は、どことなくマルモラータなどビロードヤモリの類いを彷彿させますね。
サイズも中型で、見応えも抜群な銘ホソユビです。
アダルトペア
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Pr\128000

プーカーホソユビヤモリ
Cyrtodactylus phukhaensis 美!ライコウホソユビヤモリとも。
紫がかった黒のしっとりした地色で、背には細かなホワイトスポットが点在します。頭部は張り巡らされたクモの網のような、或いは夜空に広がる雷光のような印象的な模様です。深い赤褐色の虹彩が、黒ベースの全身を引き締めています。
タイ北部のナーン県ドイ・プー・カーに固有分布し、2022年に新種記載されたばかりの新しい種です。
地名「ドイ・プー・カー」は、この付近に自生して白や薄桃色の花を多数咲かせるハクラクジュの現地名「chomphu phu kha tree」に因むため。即ち、間接的に花の名を冠したヤモリということにもなります。何だかロマンチックですよね。
 
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\68000
タムターンロットホソユビヤモリ Cyrtodactylus fluvicavus 珍!一見すると特段変わったところがなく色彩的にも地味な種ですが、よく観察すると尾の縁が少し鋸状にギザ付いているのが分かります。
これはタイからマレーシアにかけて数種が存在するエロークホソユビヤモリに近縁なグループの一員で、エロークと同じく鞭状に細長い尾を横方向に巻く姿勢も取ります。
全体的な姿は装飾部のない(笑)スレンダーなエロークといった感じ。
メス
個体A 画像 画像
個体B(尾切れ再生中) 画像 画像
\19800
シャムディクソンゲッコー
(タイ産)
Dixonius siamensis タイやインド、ミャンマーなどに分布する森林棲小型ランドゲッコー。ザラハダヤモリの和名に相応しく、ヤスリのようにザラザラとした鱗の目立つ皮膚をしています。
ペラジックゲッコーやホソユビヤモリの一部を思わせる渋い外観ですが、飼い込まれて太ったアダルトはびっくりするくらいプリプリ体型になり、尾にも太さが出ます。
東南アジア産ながら、流通にのることは希。コンパクトながら印象深い外観で、根強い人気があります。
分布域が広く、近年になって幾つもの隠蔽種が発見され記載独立していっています。今回はタイ産の個体群で、当店で毎年増やしているラオスのサワナケート産の個体群とは柄が少し異なります。
雌雄在庫有り
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\19800
シャムディクソンゲッコー
(タイ/ピッサヌローク県産)
Dixonius siamensis タイやインド、ミャンマーなどに分布する森林棲小型ランドゲッコー。ザラハダヤモリの和名に相応しく、ヤスリのようにザラザラとした鱗の目立つ皮膚をしています。
ペラジックゲッコーやホソユビヤモリの一部を思わせる渋い外観ですが、飼い込まれて太ったアダルトはびっくりするくらいプリプリ体型になり、尾にも太さが出ます。
東南アジア産ながら、流通にのることは希。コンパクトながら印象深い外観で、根強い人気があります。
分布域が広く、近年になって幾つもの隠蔽種が発見され記載独立していっています。今回はタイ産の更に細かなロカリティーまで判明している個体群。中南部のピッサヌローク県産です。おそらく今後も更に細分化されていくでしょうから、産地の分かる個体同士で揃えておくと後々混乱せずに済みます。
S~MSサイズ。複数在庫有り
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\18000
カンチャナブリディクソンゲッコー
(オレンジテールディクソンゲッコー)
Dixonius hangseesom 珍!2023年に初入荷したディクソンヤモリ(ザラハダヤモリ)の一種!
何気にファンが多いシャムディクソンゲッコーですが、実は多くいる同属の他種は殆ど流通しません。本種はその一つで、全体的に色合いが明るく、幼体や若個体では胴とほぼ同じかやや明るい程度の尾が、成熟してアダルトになると薄いオレンジに染まるという面白い特徴を持ちます。幼体時のみ尾に色味が強く成長すると消えていくのはヤモリでは時折ありますが、逆パターンは珍しいです。
体型もシュッとスレンダーで上品。
アダルトペア
オス 画像 画像
メス 画像 画像
Pr\48000
ホオスジディクソンゲッコー Dixonius melanostictus ディクソンゲッコーことザラハダヤモリの一種で、比較的見られるシャムディクソンとは違い全身が明色のパターンレスで、頬だけに黒いラインが入ります。顔つきは同属のシャムディクソンよりシュッととがり気味で、ハンサム顔。
シャムディクソン同様のざらついた鱗に上品な色調で、ちょっと不思議な印象です。
複数在庫有り
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\28000
セスジディクソンゲッコー Dixonius kaweesakii 数多あるディクソンの中でも背にくっきりとストライプが走る、とても気品あるカウィーサキー種。外観が似た種が多いディクソンゲッコー達ですが、本種はこのくっきりとした背のストライプ柄で他種と容易に区別できます。
特に明色時は透明感があり、オージー系の高級イシヤモリを思わせる雰囲気もあります。
事前のイメージより大ぶりで(他種同様、小型種ではありますが)、そこも良い!
メス
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\32000
ムンファンディクソンゲッコー Dixonius muangfuangensis 初!尾が長めで体躯はややスレンダーなラオス産のディクソンゲッコーです。
鱗は小ぶりでさらっとしており、体側の小さなスポット以外には目立った柄も無く控えめです。特に暗色時はパターンレスのように見えることもあります。
複数在庫有り。おそらくどれもメス
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\25000
フークィディクソンゲッコー Dixonius taoi 珍!初入荷のディクソンゲッコー。
2000年代になってから次々と新記載されているディクソンゲッコーの新記載種の一つで、ベトナム南東沖合のPhu Quy Islandに固有分布しています。
シャムディクソンなどより一回り小柄で、深みのある地色に細かな山吹色のスポットが散る渋くも美しい種です。
MSサイズ
オス 画像 画像
メス 画像 画像
Soldout

マツカサヤモリCB
Hemidactylus imbricatus ふと気付くとプチレアゲッコーになっていました。原産国パキスタンが爬虫類の輸出を禁止して久しく、現在ワイルドの流通は10年以上ストップ中。
マツカサの名に恥じぬ立派な尾を持っています。立体感ある丸っこい尾は確かに松ぼっくりそっくり!英名はバイパーゲッコーと言い、マムシっぽい頭部や体の模様から名付けられました。これまた頷けます。
小柄な体躯ですが、非常に頑健。飼い込むと意外なほどのボリュームになります。丈夫だし、バタバタしないし、改めて良いヤモリだということが分かります。
 
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\25000
エベナビアゲッコー Evenabia cf.bottgeri ツメナシヤモリ。マダガスカル固有の小型珍ヤモリです。入荷することが少ないので、探していた方は機会をお見逃し無く。
ギザギザザラザラした体表に、トゲ付き棍棒のような太く長い尾が目立ちます。吻端は細長く、なんだかカマスの稚魚みたい。
小型種でレイアウトケージに非常によく似合います。
近年数種に細分されました。今回のは分布地東部のEvenabia bottgeriと思われる個体群です。
オス
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\18000
ロザウラチビヤモリCB Sphaerodactylus rosaurae ドイツCB
激レア!ホンジュラス沖合のベイ諸島に固有分布します。
チビヤモリの仲間は種毎に様々な外観を持ち、しかも雌雄間でもそれが異なるという性的二形を持つグループなので、多様な外観が蒐集心を擽ります。
本種は色合いだけでなく、おろし金のようなツブツブした大型鱗に覆われた実に珍奇な姿をしています。チビとヤモリ独特のカマスのように尖った口先と左右別々に動かせる眼なども相まって、ヨアソビトカゲの一種のような独特な雰囲気を持っています。
ヤングアダルトオス
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\48000
クラカケカベヤモリCB Tarentola ephippiata ephippiata 店内CB
名の通り暗色の鞍掛け斑が入るやや厳つい風貌のヤモリで、ベースカラーにほんの少しだけ薄いオレンジみが加わるのが何とも上品。これはCB化するとより顕著で、透明感のある淡い緑灰色にうっすらオレンジまでのり高級感が漂います。
一時流通が多かった時期がありますが、最近はまたプチレア状態になっています。
幼体複数在庫有り。性別は不明
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\12800
テネリフェカベヤモリCB Tarentola delalandii 国内CB
珍!カナリア諸島原産の島もんタレントラ。現在では生息地の野生動物採集規制により、滅多に流通しなくなってしまいました。
カベヤモリ属の中では皮膚感がサラサラで、他種に比べてツンと尖った鼻先がちょっと上品な種です。
MSサイズ。性別は不明
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\19800
ハッセルキスト
ウチワヤモリ
Ptyodactylus hasselguisti 手指が団扇のように広がっているのでウチワヤモリ。ファンフィンガーゲッコウの英名もあります。指先の他にも、頭部がやたら大きく手足がひょろ長い変わった体型をしています。
本種は名前だけはウチワヤモリの中では最ポピュラーながら、その実この名で輸入されてくるのは殆どが別種のゴマフウチワヤモリ。ゴマフにはっきり目立つ白いスポット柄は本種には殆ど無く、複雑な色味の斑模様になります。顔つきも、本種の方がツンと尖っている感じ。
アダルトメス。複数在庫有り
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\7800
ハッセルキスト
ウチワヤモリCB
Ptyodactylus hasselguisti 店内CB
幼体時は柄がより鮮明で、マダラウチワヤモリとも呼ばれる本種の特徴が顕著。
手指が団扇のように広がっているのでウチワヤモリ。ファンフィンガーゲッコウの英名もあります。指先の他にも、頭部がやたら大きく手足がひょろ長い変わった体型をしています。
雌雄不明幼体
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\5800
ソメワケササクレヤモリCB M
(アルビノ)
Paroedura picta 秋海棠CB
一口にアルビノ(キャラメルやザンティックと呼ばれるものも基本的には同一モルフ)と言っても、元となる個体や血筋によって表現にはかなり開きがあります。
これは、色合いが濃厚で、虹彩に水色が差す秋海棠さんの安定ブラッドライン。
Mサイズのオス
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\33000
ソメワケササクレヤモリCB ML
(アルビノ
ジェネティックアベラント)
Paroedura picta 秋海棠CB
ショップには今回初リリースの、アルビノとジェネティックアベラントのコンボです!
ドイツ由来のトライストライプを元に選別交配の末に確立された、素晴しいデザイナーズラインにコーラルの血筋を持つ濃厚なアルビノを組み入れるプロジェクトの一貫。見事に格好良く乱れた柄の濃厚アルビノと相成りました!
MLサイズのオス
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\52000
ソメワケササクレヤモリCB
(トライストライプ/Het.アルビノ)
Paroedura picta 秋海棠CB
ドイツ由来のトライストライプを元に選別交配の末に確立された、素晴しいデザイナーズラインです。トライストライプは野生型のストライプ型とは違いバンド型から生じており、暗色斑が縦方向に伸び三本のボールドストライプ状になった非常に特異な外観のモルフです。
ポリジェネティックゆえに固定作業は骨が折れますが、秋海棠さんでは見事に精錬していっています。
この個体は、最終的にはアルビノトライストライプを目指したジェネティックアベラントのプロジェクトで出ている、ヘテロアルビノ因子を持った個体です!
SMサイズのオス
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\39800
ナミブミズカキヤモリCB Pachydactylus rangei
(Palmatogecko rangei)
チェコCB
ウエブフットゲッコー。原産国の関係上、なかなか輸入されないナミブ砂漠の珍ヤモリ。テレビの紀行番組などでも。目の細かい砂地を指間のミズカキを用いて「かんじき」の様にして歩くヤモリとして紹介されたりします。河童の手のような指間膜は、想像以上に「水掻き」です。
眼球が透けて、頭部が水色に見えます。皮膚は滑らかで薄く明るいピンクベースで、非常に可憐な外見。その見た目とは裏腹に、過酷な砂漠棲だけあって意外にも相当丈夫です。
オス
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\59800
ナミハリユビヤモリ Stenodactylus sthenodactylus エレガンスハリユビヤモリの名でも知られる、小型で美しいサンドゲッコーです。滑らかな質感の肌にきめ細かな模様が映えます。模様の密度やベースカラーは個体により様々。
物価の安いエジプト産のヤモリなので安価ですが、ちゃんと飼い込むと意外なほど見応えのある姿になります。砂地にスポットライトを照射し、昼夜の温度差を付けてやることが大事。
オス
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\5800
アスワンハリユビヤモリCB Stenodactylus sthenodactylus "Aswan" 当店CB
エジプト南部のヌビア地方からスーダン北部にかけてに分布する、ナミハリユビヤモリの個体群。
通常流通する北部個体群に比べて非常に大型で、一回り二回りではきかないくらいの体格差があります(アダルト比較:
右上がアスワン。左下が通常のナミハリユビ)。サイズだけでなく、アスワンは通常のナミハリユビよりも尾の比率が長く、吻端や後頭部の形など全体のフォルムもだいぶ違います。
幼体時から鼻先がやたらツンと上向きで、手足や尾も長く無印エレガンスとの差がよく分かります。
幼体。性別は不明
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\9800
バイノトリノツメヤモリCB Heteronotia binoei 国内CB
オーストラリアに広く分布するランドゲッコーで、地域によって色彩や習性にバリエーションがあることが知られています。これはそのうち、単為生殖をする個体群(パルテノジェネティックフォーム)で、メスしかおらず1匹のみで殖えてきます!
マークドランドゲッコーなどにも通ずる格好良い外観ですね。色味も濃い褐色でなかなかに綺麗。
英名はプリックリーゲッコーで、トゲトゲした様を表します。ヘテロノティアとか、ビオネーゲッコーとか、色々な呼び名があります。和名はトリノツメヤモリ。指下薄版が無いため、壁に張り付かずトカゲのように飼育できます。
小型ですが餌食いの良い丈夫な種で、飢えや渇きにもかなりの耐性を見せます。
体格しっかりのMLサイズ。

単為生殖種なので全てメスです。

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\28000

トルキスタン
スキンクヤモリ S
Teratoscincus scincus scincus 流通に波のある中央アジア産のスキンクヤモリ。今やテラトスキンクと言えば中国産のプシバルスキーですが、元祖はこの種。
フロッグアイゲッコーの英名の由来であるレンズのように大きな目玉とがっしりした頭、魚鱗のような大型の鱗、黒いバンド状の模様など見応え抜群です。ボリュームもたっぷり。
性別はまだ不確定の幼体達
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\19800

トルキスタン
スキンクヤモリ ML
Teratoscincus scincus scincus 流通に波のある中央アジア産のスキンクヤモリ。今やテラトスキンクと言えば中国産のプシバルスキーですが、元祖はこの種。
フロッグアイゲッコーの英名の由来であるレンズのように大きな目玉とがっしりした頭、魚鱗のような大型の鱗、黒いバンド状の模様など見応え抜群です。ボリュームもたっぷり。
ヤングサイズ。雌雄在庫有り
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\19800
Pr\36000
ヤモリ(イシヤモリ科・タマオヤモリ科)
     
Name Scientific name Comment Price
(税込)

ナメハダタマオヤモリCB
Nephrurus levis levis レビス専門ブリーダーによる国内CB
体色や目の色などにかなり幅があるレビスですが、これはクラシカルなパープルピンクで黒目ウルウルの個体。
昨今、香港や韓国など東アジア圏でブリードが盛んになっているタマオヤモリ類ですが、ナメハダタマオのうち基亜種レビスに関しては、アルビノやパターンレスを主体にとりたいという戦略からか亜種のピルバラとどこかでかけているのでは…と思わせられるものもわりと目立ちます(アルビノのオリジナルはピルバラ)。
この国内ブリーダーさんの血筋はそれらとは一線を画す、USA由来の種親から作り上げられた基亜種のラインです。どちらがより良いというものでもありませんが、血統が気になる方にもお勧めです。
SMサイズ。性別はまだ不確定
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\88000

ナメハダタマオヤモリCB ML
Nephrurus levis levis レビス専門ブリーダーによる国内CB
雌雄ともレアなシルバーアイ!更にメスは、なかなか見られないオレンジイエローベースのスペシャルなペアです!
昨今、香港や韓国など東アジア圏でブリードが盛んになっているタマオヤモリ類ですが、ナメハダタマオのうち基亜種レビスに関しては、アルビノやパターンレスを主体にとりたいという戦略からか亜種のピルバラの血をどこかで入れているのでは…と思わせられるものもわりと目立ちます(アルビノのオリジナルはピルバラ)。
このブリーダーさんの血筋はそれらとは一線を画す、USA由来の種親から作り上げられた基亜種のラインです。
ヤングアダルトのペア
オス 画像 画像
メス 画像 画像
Pr\198000

アグリコラクチサケヤモリCB
Eurydactylodes agricolae 当店ブリーディングファシリティーCB
耳まで裂けた口のように見える口角のスリット、古代生物を思わせるしっとり感のある皮膚と大粒で不揃いな鱗、物に巻き付けることが出来る太くて長い尾など、この仲間ならではの特徴を持ちます。
意外なほどに動きはおっとりで、パタパタ走ることはあるものの、基本的な動きはラコダク系。重そうな尾をゆっくり振ってバランスを取ったり、ぴょいっとジャンプしてみたりと、壁チョロではなく樹上棲のヤモリなんだなぁということがよく分かります。カメレオンモドキなんかの動きにも近いかも。
バウアークチサケの名もあるアグリコラ種。4種のクチサケヤモリの中でも色味が強く、深い灰緑やモスグリーンのカラーとスリットの鮮やかな黄色が際立ちます。
SMサイズからMサイズまで。複数在庫有り
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\42000
ヴェイヤールクチサケヤモリCB Eurydactylodes vieillardi 当店ブリーディングファシリティーCB
後頭部の盛り上がりと長い吻端が格好良いヴェイヤール。緑がかったアグリコラに比べ、本種の体色はより暗色で不均質な色合いです。
しっとり感のある皮膚と大粒な鱗、物に巻き付けることが出来る太くて長い尾など、この仲間ならではの共通した特徴を持ちます。吻端部の鱗がセイブクチサケより不揃いでゴツゴツ感が強く、より野性味を感じさせます。
MSサイズのオス
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\42000
セイブクチサケヤモリCB Eurydactylodes occidentalis 当店ブリーディングファシリティーCB
国内には最も遅くに上陸した、第4にして最後のクチサケヤモリ。学名読み下しでオキシデンタリスとも呼ばれます。
現存4種のクチサケヤモリのうち最も分布域が狭く、ニューカレドニア西部の森林の一角にしか分布していません。
比較的小型の種で、明色時には胴に並ぶ暗色のバンド模様が3本目立ちます。姿形はヴェイヤールに最も近い感じですが、吻端はより短めでコロンとした印象。
性別不明の幼体からSMサイズ、確定オスまで複数在庫有り
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\48000
シンメトリック
クチサケヤモリCB
Eurydactylodes symmetricus ドイツCB
最も流通の少ないクチサケヤモリ。…ですが、実は日本に初めて「クチサケヤモリ」として紹介されたのは本種で、流通上では元祖クチサケ。何年か前に再輸入されるまで、初上陸以来15年近く流通はほぼ皆無でした。
他のクチサケヤモリより大型で、耳の端までスリットが繋がる 最も「口裂け」感が強い種です。
シンメトリクスの名の通り、頭部には他種よりも大きな鱗が左右対称に並びます。吻端は最も長く扁平で、ワニ顔。うなじには低いクレストが出るのも格好良いです!
飼育などは他種と同じで、枝を多めに入れた湿性レイアウトで、昆虫と粉餌やゼリーを半々くらいで与えてやります。
Mサイズのオス
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\128000
ガーゴイルゲッコーCB
(マーブル)
Rhacodactylus auriculatus 当店ファシリティーCB
今年はガーゴ豊作で、複数血統の種親から色々ととれました。これは古典的なマーブル柄で、オレンジみや赤みがほぼ全く入っていないい、どノーマルカラー。今日日、逆にいそうでいません(笑)。クラシカルなタイプがお好みな方にお勧め。
性別不確定のMSサイズ
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\38000
ガーゴイルゲッコーCB
(オレンジマーブル)
Rhacodactylus auriculatus 当店ファシリティーCB
昨年はガーゴ豊作で、複数血統の種親から色々ととれました。これはスポット大柄な国内繁殖個体の血統からとれた個体達。
小ぶりなうちからオレンジレッドのスポットが多数散る派手な個体達です。
少し育った幼体。性別はまだ不確定
明色時 画像 画像
\35000
ガーゴイルゲッコーCB
(スーパーレッド)
Rhacodactylus auriculatus 当店ファシリティーCB
昨年はガーゴ豊作で、複数血統の種親から色々ととれました。これはエクストリームと名打たれた超絶真っ赤なオスと、同じく非常に赤が強いスーパーレッド(この辺りの命名はブリーダー個々の裁量なので、副詞に色味のランク差が必ず反映されるというわけではありませんが(笑))のメスから取れた有望個体達。
孵化時から赤が濃く、性別分かるくらいまで育ててみましたが濃厚レッドは変わらずなので自信を持ってお出しします!どれも濃厚な赤ベースながら個体によって表現も異なり、これまた面白い!
'25/4/4写真更新
MS~Mサイズ。おそらくオス達
個体A 画像 画像
個体B 画像 画像
個体D 画像 画像
\58000
チャホウアミカドヤモリCB Mniarogekko chahoua チェコCB
旧ラコダクの中でも、ギョロ目と大きな頭の妖しい魅力は本種ならではのマモノミカドヤモリ。樹皮状の模様と相まって愛らしさと妖しさを兼ね備えています。
アダルトオス
個体A 画像 画像
個体B 画像 画像
個体C 画像 画像
\78000
ヤモリ(クレステッドゲッコーの品種)
Name Scientific name Comment Price
(税込)
クレステッドゲッコーCB L
(レッドダルメシアン)
Correlophus ciliatus 赤からピンク系ベースで、スポットの数やサイズは控えめのローダルメシアン。
オス
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\28000
クレステッドゲッコーCB
(イエローダルメシアン)
Correlophus ciliatus 国内CB
オレンジイエローのベースカラーに、大ぶりな黒いダルメシアンスポットが濃く散ります。ダルメシアンは独特な柄が昔は「エグイ」として敬遠されていましたが、近年では逆にそれを突き詰めてクールな雰囲気を纏わせたスーパーダルメシアンのリリースなどで、人気が復興しています。
小さすぎず大きすぎずのSMサイズ。性別はまだ不確定
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\28000
クレステッドゲッコーCB
(リリーホワイトシブリング)
Correlophus ciliatus 当店ファシリティーCB
良いリリーの片親から産まれたシブリング(同腹)。因子としてはノーマルですが、リリーその物ではないにせよ背の白が広めで良い感じです。
性別は不明
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\19800
クレステッドゲッコーCB
(リリーホワイト)
Correlophus ciliatus 国内CB
優性遺伝であるがゆえに、ここ最近で一気に流通量が増え価格も相当安価になったと共に、表現に非常に開きがあることが分かってきたリリーホワイト。
尾から腰にかけての白さと脇腹や腹部、背部への白からクリーム色の広がり方、そして地色のタイプ(イエロー系、レッド系、オレンジ系など)によって個体ごとに印象が変わります。
小さすぎず大きすぎずのSMサイズ。性別はまだ不確定
複数在庫有り。

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\22000
クレステッドゲッコーCB
(リリーホワイト)
Correlophus ciliatus 当店ファシリティーCB
優性遺伝であるがゆえに、ここ最近で一気に流通量が増え価格も相当安価になったと共に、表現に非常に開きがあることが分かってきたリリーホワイト。
尾から腰にかけての白さと脇腹や腹部、背部への白からクリーム色の広がり方、そして地色のタイプ(イエロー系、レッド系、オレンジ系など)によって個体ごとに印象が変わります。
性別はまだ不明
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\40000
クレステッドゲッコーCB L
(ファントム)
Correlophus ciliatus あまり聞き慣れないモルフ名ですが、全体的に膜を掛けたようなぼんやりした色で、柄が退縮するため目立つ模様が殆ど無いのが特徴です。
どのカラータイプにものり、これは地色がオリーブブラウンのタイプ。
オス
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\33000
クレステッドゲッコーCB
(ファントムリリー)
Correlophus ciliatus 国内CB
人によって好みが分かれる、万年脱皮前のようなぼんやり感が特徴のファントム。リリーホワイトとの組み合わせで、朧気な淡色ベースの一風変わった個体になっています。
所々に赤いマイクロスポットが散らばる面白い色合い。
小さすぎず大きすぎずのSMサイズ。オス
'25/4/4写真更新
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Soldout
トカゲモドキ科・オマキトカゲモドキ科
(※ヒョウモントカゲモドキ(別項)・ニシアフリカトカゲモドキ(別欄)以外)
     
Name Scientific name Comment Price
(税込)
ダイオウトカゲモドキCB Eublepharis fuscus チェコCB
重量感があるムッチリしたボディーに、この仲間としてはしっとりした皮膚感を持ちます。同属の他種達とは異なり黄色い色調が本種にはほぼ無く、青ざめたような生白い色合いが特徴的。この特徴は成長するとより顕著になってきます。
他にも、頸部のくびれが少ない流線型の体型、複雑なラビリンス模様に覆われた太い暗色バンド、薄紫がかった地色など、独特の魅力が盛り沢山です。
メス
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\45000

ヒガシインドトカゲモドキCB
Eublepharis hardwickii 属中で本種のみが全く異なる深みのあるレッドブラウンと黒の太いバンド模様。加えて虹彩の色も黒いウル目で、同属他種とは大きくかけ離れています。どちらかと言えば遠く離れたアフリカ大陸の別属種ニシアフリカトカゲモドキのよう!
ベルベット調で粒状突起が目立たない皮膚感も落ち着いた雰囲気の色合いも、どこか大人びた上品さを感じさせます。
ヤングアダルトのメス
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\58000
バワンリントカゲモドキCB Goniurosaurus bawanglingensis 当店CB・国内CB、複数血統有ります
かなりの局所分布種ですが、その飼育しやすさと、他種にない特殊な体型(手足は短いが体躯はやや細長く、頭幅も狭い)や、幼体時の赤みがかったバンド柄が成熟するにつれて黒いヒョウ柄へ変化していく様子などから、属中でも人気種に躍り出てきました。
その後ほどなくして2019年より属単位でCITES2類入りしてしまい、野生個体の新規流通は途絶えてしまいました。
当店ファシリティー&国内CBで今後も安定供給が見込めそうなので、お値段をリーズナブルに改定しました!
性別はまだ不確定の幼体達。
複数血統在庫有り
写真は代表個体です

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\28000
バワンリントカゲモドキCB(WC/F2) Goniurosaurus bawanglingensis 国内CB
かなりの局所分布種ですが、その飼育しやすさと、他種にない特殊な体型(手足は短いが体躯はやや細長く、頭幅も狭い)や、幼体時の赤みがかったバンド柄が成熟するにつれて黒いヒョウ柄へ変化していく様子などから、属中でも人気種に躍り出てきました。
その後ほどなくして2019年より属単位でCITES2類入りしてしまい、野生個体の新規流通は途絶えてしまいました。
WC種親からの二世代目。血筋に拘る方にお勧めです。
少し育った幼体。
おそらくオス

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\32000
バワンリントカゲモドキCB(WC/F3) Goniurosaurus bawanglingensis 国内CB
かなりの局所分布種ですが、その飼育しやすさと、他種にない特殊な体型(手足は短いが体躯はやや細長く、頭幅も狭い)や、幼体時の赤みがかったバンド柄が成熟するにつれて黒いヒョウ柄へ変化していく様子などから、属中でも人気種に躍り出てきました。
その後ほどなくして2019年より属単位でCITES2類入りしてしまい、野生個体の新規流通は途絶えてしまいました。
WC種親からの三世代目。血筋に拘る方にお勧めです。
少し育った幼体。
おそらくオス

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\32000
バンドトカゲモドキCB Coleonyx variegata variegata 国内ブリーダー豹紋堂CB
野生動物持ち出しに規制の厳しいカリフォルニア州中心の分布のため、北米産でありながら流通が少ない乾燥系コレオニクス。
近似種のチワワトカゲモドキと違い、バンド模様は成熟しても明瞭…というか、よりくっきりとした縞になることが多いです。
ゆったりとしつつしなやかな動きも含め、まさに小さな虎。
WCから直系のF2(飼育下繁殖2世代目)です。野生の血がまだ強いせいか、バンド柄がよりくっきりで黄色みも強めです。
MSサイズ。性別はまだ不明
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\25000
バンドトカゲモドキCB
(リューシスティック)
Coleonyx variegata variegata 国内ブリーダー豹紋堂CB
リューシスティックと呼ばれる、暗色部が収縮し明色部の黄色みが抜けることによって全身が白っぽく見える色彩変異です。この遺伝自体は潜性遺伝ですが白の度合いや面積の広がり方に広い個体差があり、手元で血統を更に練っていく楽しみもあります。
欧米のブリーダーも所持している人が少なく、流通は非常に希です。
原種は小さな虎ですが、こちらはホワイトタイガー、白虎のミニチュアですね。。
ヤングサイズのオス
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\110000
ニシアフリカトカゲモドキとその品種
                          
Name Scientific name Comment Price
(税込)
ニシアフリカトカゲモドキCB
(F1)
Hemitheconyx caudicinctus 国内ブリーダー豹紋堂CB
トーゴ産のWC個体同士から得た、CB1世代め(F1)の原種です。品種の多様化やCB個体の大量生産・販売が進むニシアフですが、今は多数見かけているWCの流通が止まった将来、原種の血統というのが重宝されるのはヒョウモントカゲモドキ≒レオパの例を見ても明らかですね。
雌雄はまだ不確定
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\19800
ニシアフリカトカゲモドキCB L
(パターンレス)
Hemitheconyx caudicinctus 韓国CB
バンド柄が全て消失し、全身がココアブラウン一色で黒目が引き立つ愛らしいモルフです。夜間など明色時では更に透明感のあるミルクティーカラーに変化し、暗色時とは全く異なる方向性の美しさが楽しめます。
アダルトメス
頭部 
背部
\58000
ニシアフリカトカゲモドキCB M
(パターンレスオレオ)
Hemitheconyx caudicinctus カナダCB
紫がかったダークグレーのベースカラーに、オレオによりどこか青白く儚げな感じも加わったコンボモルフです。
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\110000
ニシアフリカトカゲモドキCB
(パープルヘイズ)
Hemitheconyx caudicinctus カナダCB
オレオ+ゴースト+パターンレスのトリプルコンボモルフで、3つのモルフの特徴がベストマッチングし、全身が淡い藤紫一色の素晴しく淡麗美なモルフになりました。
パープルヘイズの「ヘイズ」とは霞や靄・霧といった意味で、さしずめ仙界を覆う紫霞といったところでしょうか。どことなく東洋的な雰囲気ですね。
MLサイズ。メス 
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\160000

ヒョウモントカゲモドキ

ヒョウモントカゲモドキの在庫は別ページに掲載しています
ヒレアシトカゲ科
Name Scientific name Comment Price
(税込)

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